
映画マッドマックスシリーズ9年ぶりの新作公開にプレッパー大興奮!
映画「マッドマックス:フュリオサ」を観てきました!
ジョージ・ミラー監督と俳優メル・ギブソンの出世作「マッドマックス」(日本公開1979年)のシリーズ最新作です。
主人公のマックス役は前作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」でメル・ギブソンからトム・ハーディに交代。
前作登場で今回の主人公フュリオサ役はシャーリーズ・セロンからアニャ・テイラー=ジョイに交代しましたが、彼女の熱い演技に監督も大絶賛のようです。
「マッドマックス:フュリオサ」は前作公開から9年、シリーズ第5弾になりますが「マッドマックス」シリーズは、第1作からある意味数多くの話題を作ってきた作品です。
4K UltraHD の高画質で作品を観る ↓
映画「マッドマックス」のイメージ画像 ↓


映画「マッドマックス:フュリオサ」舞台は荒廃した世界
さて、私は映画観賞が趣味のひとつで劇場によく足を運ぶのですが、この作品はジョージ・ミラー監督のこだわりが満載でした。
映画の舞台は世界崩壊から45年後。
観る者を惹きつける独特な世界観、個性的なキャラクター、魔改造を施したメカの登場、もはや激しいという表現を超えたカーチェイスなど、相変わらずハチャメチャであっという間の148分でした。
その中でも私が注目するのは、プレッパーだけに世界崩壊後の姿。
「マッドマックス2」(日本公開1981年)で世界大戦後の荒廃した世界が舞台となり、その世界観は人気漫画「北斗の拳」など多くの作品に影響を与えてきました。
【注目‼】
私プレッパー ジョン・粉が「缶詰は貴重な食料」と認識するようになったのは、この映画の影響が大きいのだと思います。
ジョン・粉 愛用缶詰のひとつ ↓


プレッパー的視点で世界が崩壊するさまを観る
映画「マッドマックス」シリーズはエンタテインメント性が高く、大国同士による核戦争、世界が崩壊するとこうなると暗示しているのですが、実際にこうなるとは限りません。
しかし、私たちは気付かされるのです。
【注目‼】
世界が崩壊すると暴力がはびこり、強い者が「水」や「食料」や「権力」を握るのです。
暴力から逃れるには、自衛の術を持ちつつ、野蛮な連中から隠れてひっそりと暮らさなくてはなりません。
電力はほぼ無く、手動。あらゆる動きに工夫がみられ、この映画の見どころのひとつになっています。
高さを3段階調節できるから使いやすい ↓

移動手段は主に車やオートバイで、道なき道を爆走して突き進むその走破性、襲撃に備えた装備や修理を繰り返すそのボディの魔改造ぶりが観る者を唸らせます。
一度見たら、もう忘れられません。
乗り物の燃料は、水や食料と同様に貴重なのです。
映画をド派手に盛り上げるために爆薬も貴重らしいですが(笑)。
ただ、万が一にも世界が崩壊するようなことになれば、私個人的にはもう1つ大切なものがあることに気が付きます。
雰囲気のあるオートバイ用ゴーグル ↓


今や核戦争ともなれば人類存続の危機に…
それは、第三次世界大戦や地球規模での急激な気候変動、スーパーボルケーノなど人類の存続を脅かす危機にも共通しているもの。
それがサバイバルには必要なのです。
私は、映画「猿の惑星/キングダム」の鑑賞後にも全く同じことを思いましたが、その大切なものとは「知識」と「経験」
現代社会のように、便利な道具やシステムが無くても、太古から人類は「知識」と「経験」を伝承して生き延びてきたのです。
そんな事を考えながら、日々の備えに余念がないプレッパー ジョン・粉。
私は、南海トラフや首都直下地震、富士山噴火、新たなパンデミックくらいじゃそう簡単に「MAD」にならないよう、あらゆる準備と備蓄をします。
今のうちに、できるうちに!

田植えの時期を迎えた田んぼのある風景 ↓

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砂漠のド真ん中で財布から1万円札を出したところで、おにぎりひとつ食べることがでないでしょう。そう考えると缶詰を携帯し、缶詰に頼りたくなります。
ジョン・粉

