
長引くウクライナ戦争はいつまで続くのだろうか
一体、ウクライナ戦争はいつまで続き、どのような形で終わるのか……。
2022年2月24日、軍事演習としてウクライナを包囲していたロシア軍が本格的な軍事侵攻を開始したウクライナ戦争。
2014年、まさにロシアがウクライナ南部クリミア半島を占領し、一方的に併合した時と同じように、プーチン大統領による侵略戦争が始まりました。
ロシアは侵攻開始当時、「特別軍事作戦」と称してウクライナの首都キエフ(後にウクライナ語の呼称 キーウに変更)を短期間で制圧できると踏んでいましたが、その思惑は外れます。
そして2025年8月、ロシアによる軍事侵攻から3年半もの月日が経ったにも関わらず、悲劇的な戦争は未だにその終わりが見えてきません。
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停戦の気配が全くみられない中、長引く戦争と他国の関わり
この間、この戦争に関わる様々な出来事がありました。
ドローンによる攻撃は激しさを増し、ロシアはウクライナに対して「核」の脅しを繰り返します。
中国は直接的な介入や停戦仲介には慎重な姿勢をみせ、表立った行動を控えているような感じですが、軍事転用可能な物資のロシア輸出が急増しています。
2022年5月、ロシアの軍事侵攻に脅威を感じたフィンランドとスウェーデンがNATOの加盟申請を行い、後に両国ともNATOに加盟します。
2024年2月、イランがロシアに弾道ミサイルを供与したとの報道があります。
一方、2024年4月にはアメリカがウクライナに射程の長いミサイル「ATACMS」を提供します。
【注目‼】
2024年6月、ロシアと北朝鮮が軍事協力の新しい条約を結び、後に北朝鮮はロシアに1万5000人もの兵士派遣を行い北朝鮮軍がウクライナ軍と戦闘します。
北朝鮮は今後さらに3万人もの兵士をロシアに追加派遣する見通しであることもわかっています。
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米国トランプ大統領は長引く戦争を停戦させる鍵となれるか
そんな中、ウクライナのゼレンスキー大統領は2025年2月にアメリカのトランプ大統領と首脳会談を行い、前代未聞の激しい口論となるなどして物議を醸しました。
二人は8月にも首脳会談を行っています。
その後、トランプ大統領はロシアのプーチン大統領とも首脳会談を行います。
会談の内容はともかく、今後和平合意に向かってのウクライナ、ロシア、アメリカによる3者会談が開催されることを願わずにはいられません。
はたまた、これら首脳会談の動きはロシアのプーチン大統領による策略で単なる時間稼ぎなのでしょうか。
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停戦ムード一転、長引く戦争は第三次世界大戦へと拡大するのか
なぜならば、停戦なしの米露首脳会談は1938年のミュンヘン会談後にナチスドイツがポーランドへ侵攻して第二次世界大戦に発展した背景と似ているのです。
故に現在ヨーロッパ各国では警戒感が高まっています。
それと言うのも、ロシアは隣国ベラルーシと合同軍事演習「ザパド2025」を9月に行う予定で、戦術核兵器のほか極超音速中距離弾道ミサイル「オレシュニク」の運用訓練が含まれるとベラルーシ国防省が発表しています。
また、ベラルーシ国防省の発表でこの合同軍事演習に参加するロシア、ベラルーシの兵士はおよそ1万3000人だとしていますが、ラトビア国防省の独自調査によりますと、その数は10万~15万人の兵士が参加する大規模な演習になる可能性もあると言うのです。
合同軍事演習が2022年に起きたようなウクライナ侵攻の二の舞にならなければよいのですが……。
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NATOとロシア 合同軍事演習の応酬。備えあれば憂いなし
対するヨーロッパも9月にポーランドがNATOとの大規模軍事演習「アイアン・ディフェンダー25」の開催を予定しています。
NATO加盟国からおよそ3万4000人の兵士が参加して、抑止力と効果的な防衛能力を共同で検証することがその狙いになります。
今後、世界はどう動くのか。
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世界中を震撼させるニュース速報は、ある日突然にやって来るかもしれません。
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2025年8月12日、トランプ大統領の指示で米首都ワシントンに治安対策の強化目的として州兵800人が投入されました。22日までにその数は2000人まで増え、武器の携行まで指示されたとしています。トランプ大統領は、今後メリーランド州ボルティモアにも州兵部隊を送ることに言及し、何だか怪しくなってきました。
ジョン・粉