3大欲求のひとつ睡眠欲 寒い冬こそ体温を保つ羽毛ふとん

私が暮らす地域では、初雪がみられるなど一段と寒さが身に染みてきました。

そんな中、北海道十勝管内では、先日の暴風被害で停電が続いている模様です。

深夜に関東地方で発生した地震も気になりますね。

さて、人間の3大欲求に「食欲」「性欲」「睡眠欲」があり、いずれも私たちが生きていく上で大切な役割を担っています。

中でも睡眠欲に関して、昭和生まれの私は、自身が幼い頃に言わずと知れた国民的アニメ「アルプスの少女ハイジ」に登場する干し草で作ったベッドに憧れたものです。

フカフカの干し草のベッドも凄く羨ましいですが、寒い冬こそあったか~い羽毛ふとんでぐっすり眠りたいですね。

アイリスオーヤマ 布団乾燥機 ↓


大切なふとん選び プレッパー ジョン・粉と西川羽毛ふとんとの出会い

当時の私は、昔ながらの木綿わた布団で寝ていました。

社会人になっても布団こそ新品でしたが、ポリエステル綿入りの布団だったと思います。

冬になると、布団乾燥機を使ってポカポカに布団を温めていたことを思い出します。

そんな私の布団人生に転機が訪れました。

結婚祝いとして、妻の御両親から寝具一式をいただいたのです。

現在でも20年間以上使用しているその寝具こそ「西川の羽毛ふとん」だったのです!

値段は知りませんが、間違いなく良い品だということは私にでも分かります。


20年間以上愛用の羽毛ふとん↓

阪神淡路大震災 被災者が避難所で寒さに凍える

話は逸れますが、阪神淡路大震災が発生したのは1995年1月17日。

自宅が倒壊し、着の身着のまま避難してきた人々にとって耐え難い寒さが続きました。

なぜならば、多くの避難所では火災のおそれや電気容量の問題から暖房器具などが使えなかったのです。

想像してみてください……、新年を迎えて半月ほどの時期、冷たい床に毛布一枚。

さらに、東日本大震災が発生したのは2011年3月11日。

冬型の気圧配置が強まって雪が降り、人々は底冷えする避難所で寒さに凍えたのです。

避難所では、地震から4日が経過しても毛布や防寒具が行き渡らなかったところがありました。

自然災害は、こちらの都合など全く考えずに容赦なく襲ってきます!老若男女問わず。

ジョン・粉 愛用 西川の羽毛ふとん ↓

ここまで述べると「屋根がある部屋の中、暖かい毛布と布団で静かに眠ることができる」ということが、あたり前のようであたり前でなく、とても幸せなことなのだと実感できるのです。

羽毛ふとんが普及し始めたのは昭和50年代後半ぐらいからでしょうか。

私が羽毛ふとんを手にしたのは平成10年を過ぎてからです。

電気や暖房器具がなくても、羽毛ふとんが私たちを寒さから守ってくれるのです。

あったかい 2枚合わせマイヤー毛布↓


寒い冬こそ選びたい!体温を保つ羽毛ふとんが暖かい理由

羽毛は気温が寒いと膨らんで開き、たくさんの空気を含みます。

そして、私たちの体温から伝わった熱を空気の層としてしっかり逃がさないようにしているのです。

この性質は、良質な羽毛ほど顕著にあらわれます。

西川の羽毛ふとんは高い品質、手間と時間をかけて妥協しないものづくりが満足度につながっているのでしょう。

日本マーケティングリサーチ機構調べで2021年9月の寝具メーカー売上上位10社における満足度調査によると「あたたかさ満足度 No.1」「心地よさ No.1」「使用満足度 No.1」「買ってよかった No.1」ほか、とにかくお客様の満足度が高いことがわかります。

冬の山形「千歳山」↓

とっておき 真冬でもあったかいジョン・粉流の寒さ対策

羽毛ふとんと毛布「どちらを上に掛けるか」と論争になる記事をよく見かけます。

結論から述べると、毛布を羽毛ふとんの上にして、羽毛ふとんと接するようにして寝た方が布団の中が温かくなると言われているらしいのですが、私を含めて多くのひとが「そんなはずないでしょ」と異議を申し立てている事実が存在していることを知ってほしいのです。

ついでに言ってしまえば、私の場合、体に接するのはタオルケットです。

しかも首よりやや上の位置にくるよう掛けます。

次に毛布は胸よりやや下の位置にくるよう掛け、足元はマットレスに折り込み袋状にします。

最後に羽毛ふとんになりますが、これは普通に掛けます。

さらに「あったか敷きパッド」、足に履いたままでも痛くならない「口のゆるい靴下」、着ていたフリースを頭に被って口だけ出せば、鬼に金棒。

ニット帽を被るのもアリです。もし興味があれば、お試しください。

Sonaeru Life ~備える生活は衣・食・住のどれも大切。

正常に製造、輸送、販売されているうちに備えなくてはなりません。

羽毛ふとんの需要が急激に高まれば、すぐ手に入らなくなってしまうのです。

無印良品 あたたか厚手毛布 ↓


寒い冬でも安心 急激な気候変動に羽毛ふとんで備える

私は気候変動での寒冷化に備えるプレッパーであり、自宅を「基地」と考えています。

自然災害で自宅が倒壊しない限り、火災で自宅が焼失しない限り、私はここでサバイバル生活を送ります。

真冬にブラックアウトが続いても、気候変動によるミニ氷河期が到来しても、電気を使わない暖房器具、暖かい服装、そして羽毛ふとんで乗り越えます!

コロナ以上のパンデミックが猛威を振るっても、世界的な恐慌で経済が崩壊しても、物流が完全にストップしても、備蓄した飲食料、備蓄した日用品、防犯対策で世の中が平穏を取り戻すまで耐え抜きます!

ミニマリストでも布団は必要。

せっかく寝具一式を揃えるのであれば、品質の良い羽毛ふとんにしてみてはいかがでしょうか?