円滑なローリングストックで賞味期限を簡単に管理する方法

ジョン・粉流の食料品備蓄は基本1箱につき1品。

そして、できる限り備蓄の「みえる化」

そうすることで、賞味期限の管理がラクになるのです。

賞味期限順に並べて、一番手前や一番上を確認し、状況に合わせて消費する。

箱にスペースができたら購入を繰り返す。

偶数買いがジョン・粉流。

箱の大きさは、商品によって変え、1箱で足りなければ2箱、3箱と消費量を考えながら徐々に増やしていきましょう。

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賞味期限を簡単に管理するためには、収納箱と収納場所が鍵

問題点は、箱を買う費用と箱を置くスペースです。

箱を買う費用は、割り切りが大事。

中身が見えない形がバラバラな箱を使用すると、結局商品管理が大変になります。

また、大きい箱にまとめて入れると、持ち運びが大変なだけでなく、奥に何があるのか分からなくなります。

結果、これも商品管理が大変になります。

そして、箱を置くスペース、置き方次第でローリングストックが楽しくなります。

箱を物置の奥に押し込めば、取り出しや中身を見ることが億劫になります。

箱を重ねて置いても同じようになります。

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賞味期限切れが発生!失敗の先にみえる備蓄とDIYの工夫

収納場所が広くて多ければいいのですが、限られたスペースを有効活用するには、それなりに工夫が必要です。

例えば簡単なDIYで「棚」を追加。

既存の棚に自作の棚を追加するだけで、使い勝手が格段に向上する場合があります。

私は10年以上のプレッパー生活で、備蓄量の増加に合わせて収納場所を考えてきました。

現在のスタイルに落ち着くまで、様々な失敗を繰り返しながら備蓄をしてきましたが、「みえる化」が一番効果的だと思います。

持ち運べる極上ベッド ↓


下の写真は、食品庫。

ほぼ既存の棚なのですが、レトルトカレー類の上に木材を1本渡しています。

奥行きがある木材を使用すると、カレー類の箱が取り出しにくくなってしまうので、あえて奥行きのない木材を使用しました。

たった1枚の棚板が大活躍 ↓

家中あちこち超簡単DIYで備蓄棚を作り賞味期限の問題を解決する

我が家は家中のあちこちに、こうした超簡単な棚を追加しています。

木材の購入費用を考えると、良い事ばかりではないのですが、限られたスペースを無駄なく「備蓄スペース」に改良できます。

下の写真はトイレ内にある棚。

本来の奥行きはトイレットペーパー2ロール分ですが、ベニヤ板を敷くだけで奥行き3ロール分に変身。

また、電子レンジの上にも木材を1本渡して、普段使いの食品置き場を拡大します。

トイレ棚にひと工夫。備蓄量アップ成功 ↓

電子レンジ上のスペースも無駄なく活用 ↓

階段脇を自作の棚で改良 ここにも超簡単DIYの備蓄棚

最後に、生活動線でない我が家の階段脇を超簡単DIYで劇的に改良。

長年、無造作に箱を並べていましたが、重ねる箱が少しずつ増えてしまい、最近では私にとって悩みの種となってしまいました。

どうしたら管理しやすくなるかを考えた結果、辿り着いた答えはやはりDIYでした。

ホームセンターでは、購入した木材をカットしてくれるサービスがあります。

箱や商品に合わせて、丁度良い寸法に調整した自作の棚は、備蓄のみえる化やより多くの商品を備蓄し、賞味期限の管理をラクにしてくれること間違いなし。

必ず役立つことでしょう。

階段わき。無造作に積んだ箱の山に悩む ↓

風に強く燃費にも優れた人気モデル ↓


隙間の有効活用に。↓


DIYに必要な木材が簡単に手に入るのも平和な今だからこそ。

ジョン・粉