
サバイバルに必要不可欠 飲料水の重要性を知る
水は私たちの生活や生命を維持するために必要不可欠な物質。
呼吸に必要な酸素を含む空気、私たちの生命活動をサポートする水、食べ物。
【注目‼】
成人の場合、体の60%前後は水が占めています。
体から水分が無くなってしまうと、私たちはミイラの様に乾燥してしまいます。
しかし、その前に体内から水分がたった1%無くなるだけで喉が乾くのです。
2%の損失では、めまいや吐き気、食欲減退まで現れてきます。
10%以上の損失では、筋肉の痙攣や失神。
20%以上の損失では、生命の危機です!
摂取の仕方は飲み水の他に、食事からの摂取でもいいのでとにかく水分補給が大切です。
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例えば、地震などで身動きができない状況に閉じ込められてしまうと、1滴の水も口にすることができなくなります。
【注目‼】
人命救助のタイムリミットが72時間と言われる意味がここにあります。
場合によっては、水を2日間全く飲まないだけでも命の危険が生じます。
私たちは水が無いと生きられないのです!
摂取した水分は、尿や便から排出され、皮膚や呼吸からも自然に蒸発しているのです。
だから災害時に必要な飲料水の量は、成人一人当たり1日3リットル。
飲料水の他に、生活用水が必要なことを考えると水がどれほど重要か理解できます。
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目標2年間のサバイバル 水分備蓄560リットルでは全然足りない
さて、私は気候変動による地球規模での食糧危機に備えるプレッパー。
ちょうど1年前に我が家で備蓄している水分を計算してみたところ、ミネラルウォーター、お茶、ジュース、栄養ドリンク、ゼリー飲料、フルーツ缶詰などの合計で560リットルありました。
それでもサバイバルで生き残るために必要な水は全く足りません。
不足分は30分ほど車を走らせれば湧き水が手に入るのと、雨水採取を考えています。
余談ですが、2023年6月に「アベマプライム」出演の際、2年間のサバイバルを目標にしている私の水の備蓄量が少ないと指摘したのはひろゆきさん。
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雨水を飲む方法 結論から言えば雨水はそのまま飲める
本題に入ります。水を集めるのに誰でもすぐに思いつくのが雨水採取。
結論から言えば、雨水自体はそのまま飲んでも大丈夫。
世界では、雨水を水源として実際に飲んでいる国があります。
できれば雨水をろ過して10分以上煮沸してから飲むのがいいでしょう。
雨の降り始めは、大気中の汚れを吸着しているので、水質があまりよくありません。
だから緊急時でなければ、生活用水として洗濯、ガーデニング、トイレの排水などに使用することをおすすめします。
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降り始めて30分ほど経つと、雨によって空気が浄化され、汚れの無いきれいな雨水になります。
但し、雨水には水道水と違い殺菌剤が含まれていないので、すぐに飲んで使い切らないと菌類が繁殖して汚染されてしまうかもしれないので注意が必要です。
そのため、ペットボトル入りのミネラルウォーターと違い、雨水を溜めて飲料水として保存するのは難しいのです。
雨水の煮沸で注意することは、水が蒸発して減らないよう、容器に蓋をすることです。
雨水を集めるには、数多くの容器を並べればいいのですが、容器を地面に直接置くと砂などが跳ね上げられて混じってしまうので、地面よりも少し高い岩の上などに並べましょう。
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いろいろな水の集め方 実践こそサバイバルへの近道
水を他の方法で集めるには、葉のついた枝をまとめて袋に入れ、放置しておくだけでも少しの水を集めることができます。
山などで、植物の葉についた朝露をタオルなどの布に付着させる方法もあります。
もし、近くに水場があるのなら、その場所を覚えておきましょう。
ブルーシートなど、面積が大きなものは効率よく水を集めるのに役立ちます。
蒸留装置を作れば、海水を飲料水にすることも可能です。
私たちが暮らす地域によって、水の集め方も多少違ってくるでしょう。
平穏な今のうちにサバイバルの方法を調べて、実践してみましょう。
私は容器を並べて雨水採取しようにも、その量が意外と少ないことに気が付き、改善できるように繰り返し工夫を重ねています。
最後になりますが、ペットボトルのミネラルウォーターやお茶はライフラインが止まった時に必ず役立ちます。
「生命保険料だと思えば安いもの」と私は考えるようにしています。

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1本100mlの栄養ドリンク類ですが、小瓶でも300本あれば 30リットルの水分を確保することができます。しかも、ありがたいことに栄養ドリンク類は賞味期限が非常に長い。塵も積もれば山となるのです!
ジョン・粉

