私のおすすめ⑦
灯りが必要。懐中電灯よりも私は置き型の電球型ランタンが好き。合わせて乾電池を多数用意。
乾電池はできるだけ単3電池に統一。乾電池の使用期限は意外に長く、ローリングストックで時々わざと使用して消費する。単1、単2電池は単3電池にアダプターを装着して使用。我が家にある乾電池で動くものは、ランタン、ラジオ、小型扇風機(ハンディタイプと置き型タイプ)、給油ポンプなど。必要に応じて、複数持っている。
灯りで使えるのは、ロウソク。真っ暗闇にロウソクの炎が一つあるだけで、何だかほっとする。壁紙が白いと、より明るくなる。普段はカップタイプを使用しているが、食事をするのであれば仏壇などで使う神仏用ロウソクが上から照らしてくれるのでよい。ロウソクは、保存できるのでいくらあっても困らない。
いざという時、かざした手を温めてくれるうえ、物々交換できるかもしれない。但し、火事のもとになるので地震の後や火の後始末、幼い子供などには十分気をつける。
カップタイプのロウソクは「セリア ティーライトキャンドル 12個入り」がおすすめ。ダイソーで15個入りのモノも売っているが、私はできる限り1回で1個を使い切りたい。ダイソー商品は気温が低いと最後カップにロウが残りやすい気がする。セリア商品はそれ程気にならない。キャンドルホルダーを変えるとよく溶けることがあるので、いろいろ試してほしい。溶け残ったロウは、次回使用する時にピンセットでつまんで補充すると無駄なく使用できる。

ここポイント⑥
意外と忘れがちなのが、防犯対策。それぞれに合った防犯対策をとるべし。身を守ることも非常に大切。日本は銃社会でないだけでも、まだマシだと思う。
ここポイント⑦
万全な準備をしていること、防犯対策や大切な人を守る術などを周囲に話すことはやめよう。困った人々が集団で押し寄せられては、こちらが困る。最強だと思う武器を相手が持っていても困る。