衣

言うまでもなく、暖かい服の備え。私たちは夏場でも低体温症になると３時間で命の危険にさらされる。

極端なのは極寒地域に住む人が着ている服装を想像してみよう。
エスキモーやロシア人の格好、私たちはどんなものを思い浮かべるだろうか。

極寒の地域に暮らしている人たちは、普段からの生活に知恵がある。
とにかく重ね着をして、空気の層を何重にもつくることがポイント。

真冬の装いにプラスαで装備しよう。

アウトドア用品店で冬用登山のウェアーや冷凍倉庫で働く人向けの防寒着などもよいかと思う。帽子や手袋なども忘れずに。マフラーの代替品に柔らかいタオルを何枚も買って保管する。

肌着、下着は新品を多めに保管する。

私のおすすめ①
寝るとき専用に履いていて疲れない「口のゆるい靴下」。温かくて気持ちいい。
100円ショップ「Seria」で10足以上買って保管している。靴下は消耗品。

使い捨てカイロは意外と使用期限が長い。私は30個入りの箱を最低４箱買っている。
ひと冬で１箱使うが、無くなったら１箱買ってきて補充する。ローリングストック法。