
ガリレオ・ガリレイが始めた太陽黒点数の観測と少しわかってきたこと
英国ノーザンブリア大学のヴァレンティーナ・ジャルコバ教授をリーダーとする研究チームが 2015年7月9日に開催された王立天文学会で驚くべき発表をしました。
イタリアの自然哲学者、天文学者、数学者ガリレオ・ガリレイによって太陽黒点が本格的に観測されるようになったのは1612年初めの頃です。
西暦1612年とは、慶長17年、江戸時代初期で二代目将軍「徳川秀忠」の時代。
それから400年、太陽サイクルの期間は通常11年程度ですが、1996年に始まった太陽サイクル23の期間は12~13年程度に延び、ダルトン極小期が発生する直前の様相に似ています。
太陽サイクル24の期間が再び12~13年程度に延びた場合は、マウンダー極小期やシュペーラー極小期などのような70年以上の無黒点期が発生する可能性があるのです。

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ヴァレンティーナ・ジャルコバ教授らの予測と「その日」は突然に!
ジャルコバ教授によりますと、太陽の内部には異なる層を伝わる2つの波があり、この波が太陽活動を支配するというのです。
1976年から2008年までの太陽活動のデータを使って自分たちの理論を試してみたところ、理論が一致することが明らかになりました。
次はそのモデルを使って今後の太陽の活動周期中に2つの波の動きがそれぞれどのようになるかを予測しました。
すると、2022年にピークを迎えるであろう第25周期までは2つの波がお互いを相殺する傾向が次第に強まるというのです。
【注目‼】
2030年から2040年にかけての第26周期に入ると、2つの波の同期が完全にずれ、太陽活動が 60%大幅に低下するという予想です。
私がこのホームページを立ち上げたのが2019年8月10日、この日は太陽黒点数が0でした。
……というよりこの頃 2018年から2020年は太陽黒点数0が 365日のうち半数以上ある異常事態だったのです!
私が「このままずっと太陽黒点数は0が続くのか?」と覚悟した矢先、急に太陽活動は活発になりました。
この間、地球が寒冷化することはなく「やれやれ」と胸をなでおろしていたところですが、その日は突然やってきました。

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ヴァレンティーナ・ジャルコバ教授らの発表、実は後に論文撤回
2026年2月22日~24日まで3日間連続「太陽黒点数0」(2月24日時点)
これがリズム、これがジャルコバ教授の予測した「2つの波がお互いを相殺する傾向が次第に強まる」ということなのか!
実は、この教授が発表した論文、後に撤回されたのですが、ジャルコバ教授を含む研究チームの数名は撤回に反対したそうです。
まあ、私としては論文に間違いがあったとしても太陽活動は進行するわけですから、予測は信じています。
太陽サイクルが13年に延びたのは事実なので、その後太陽がどうなるのか、過去の例を参考にするべきであり個人的には問題ありません。

繰り返される小氷期と飢饉、マウンダー極小期と太陽黒点数0の関係
記録によりますと、1683年から1684年にかけての冬には、イギリスのテムズ川が2ヶ月間、厚さ28㎝の氷で凍結したそうです。
氷はイギリス、フランス、ベルギー、オランダなどの沿岸沖数㎞まで広がり、交易や漁業に打撃を与えたと伝えられています。
マウンダー極小期とは、おおよそ1645年から1715年の太陽黒点数が著しく減少した期間の名称で、太陽天文学の研究者で黒点現象の消失について過去の記録を研究したエドワード・マウンダーの名前に因みます。
この時期のヨーロッパ、北米大陸、その他の温帯地域において冬は酷寒、暦の上では夏至であっても夏らしさが訪れない年が続いたとされます。
世界中で飢饉が発生し、ペストなどの病気が大流行しました。
冬の山形市、JR山形駅前から見る景色 ↓


繰り返される地球上の災厄、備えあれば憂いなし!石油も大切
日本において、富士山の宝永大噴火があったのも1707年12月16日で、ちょうどこの時代になります。
推定マグニチュード8.6の巨大地震「宝永東南海地震」発生の49日後のことでした。
何だか似てる世界中の異常気象、コロナ、富士山噴火の心配、南海トラフ地震の心配、ジャルコバ教授の予測が正しいと信じる私プレッパー ジョン・粉は心配性なのでしょうか。
予測が外れて何もなければ、それに越したことはありません。
しかし、ミニ氷河期なる地球の寒冷化が始まれば、異常気象による激しい自然災害に加えて、寒さにより農作物が育たなくなり、飢えに苦しむことになるでしょう。
「最近の米国トランプ大統領がベネズエラ、イラン、石油にこだわるのはこれか?」と私は勝手に思ってしまいます。
キーワードは「小氷期」
備えあれば憂いなし。
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ジョン・粉の備蓄。カップ麵 ↓

2026年2月24日、ロシアによるウクライナへの全面的な軍事侵攻から4年を迎えました。戦争とは残酷なもの、ウクライナに早く平和が訪れることを切に願います。
ジョン・粉